2009年4月アーカイブ

第22回「ながのアスペン音楽祭」(5/3)第二部のプログラム(no3)

シューベルト:ピアノ五重奏曲 イ長調「鱒」

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シューベルト:ピアノ五重奏曲 イ長調「鱒」

1819年の夏、フランツ・シューベルト(1797-1828)は友人で宮廷歌手のフォーグルの誘いを受け、ヴィーンを離れ上部オーストリアを周遊する。その途上で、フォーグルの故郷であるシュタイアーに滞在した。2人は裕福な鉱山技師のパウムガルトナーに招かれ、しばしば彼の邸宅を訪問している。そこは街の音楽愛好家たちの集まるサロンとなっており、演奏会がたびたび開かれていたのだ。パウムガルトナーは音楽への造詣が深く、自身もチェロを好んで演奏した。彼はサロンで演奏するための作品をシューベルトに依頼し、シューベルトも滞在中の手厚いもてなしへの感謝として、これを快く引き受けた。
こうして生まれたのがピアノ五重奏曲である。作曲時期は同年ヴィーンに戻ってすぐに書きあげられたという説や、1923年に再びシュタイアーに滞在した後という説など諸説ある。また、シューベルトの歌曲《鱒》をこよなく愛していたパウムガルトナーの要望により、この曲の旋律が用いられているため、副題に「鱒」というタイトルがつけられており、シューベルトの作品のなかでも最も愛されている作品のひとつである。
ピアノ五重奏曲は、ピアノと弦楽四重奏という編成が通常であるが、この作品ではピアノとヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバスという変則的な編成がとられている。パウムガルトナーがこの編成を希望したとも言われており、フンメルの同編成の作品(自作の編曲を含む)をモデルに書かれたとされる。一方では、当時の室内楽において圧倒的な主導権を担うようになったピアノの音域に対応して、低音部を充実させるためにコントラバスが好んで用いられたという時代背景もある。また、依頼主がチェロ奏者であったことも反映して、アンサンブルの中でもチェロの活躍がひときわ目立つものとなっている。
作品は以下の全5楽章から成る。全体的に親しみの湧きやすい簡素で明快な形式で書かれており、室内楽の悦びともいえる各楽器のむつまじい協奏をくっきりと浮かび上がらせる筆致には目をみはるばかりである。
第1楽章 アレグロ・ヴィヴァーチェ イ長調 4/4拍子。均斉のとれたソナタ形式で、ピアノの軽やかな伴奏にのり弦楽器が爽やかな空気を醸し出す。
第2楽章 アンダンテ ヘ長調 3/4拍子。3部分からなる楽節が2回繰り返される簡素なリート形式をとるが、各部分の調が次々と変わることによって変化が与えられている。
第3楽章 プレスト イ長調 3/4拍子。スケルツォで、みずみずしく活気に満ち溢れた曲調と穏やかな中間部(トリオ)のコントラストが色鮮やかである。
第4楽章 アンダンティーノ ニ長調 2/4拍子。この作品の醍醐味ともいえる楽章で、歌曲《鱒》の主題に基づく変奏曲形式をとる。はじめにヴァイオリンが主題を演奏し、順にピアノ、ヴィオラ、チェロとコントラバス、ヴァイオリンとピアノ、チェロ、と変奏が繰り広げられてゆく。コーダではヴァイオリンとピアノ、チェロと弦楽器という組み合わせで交互に主題が演奏され、ゆるやかにしめくくられる。
第5楽章 アレグロ・ジュスト イ長調 2/4拍子。ハンガリー舞曲風のリズムが魅力的なロンド形式の楽章で、第2楽章と同じく前半と後半は同じ楽節の繰り返しだが、後半の調が異なっているため、変化に富みドラマチックな印象を与える。(解説:成田麗奈)

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コンサート・チケットのお求めは各プレイガイド又はホテルアルカディア或いは090-3142-4820まで。(小学生以下は無料。但しランチ代金は¥1,000-)新緑の飯綱高原へご家族お揃いでおでかけください。

河鍋暁斎+ツリーハウスプロジェクト

  [時は慶応元(1865)年!!]

「森羅万象all things in the universe」 ~ Ki(奇/樹) ナルモノ ~

開催期日/平成21年4月25日(土)~5月10日(日)

開催場所/長野市TOiGO SBC 2f 「河鍋暁斎展」特設会場

入場無料

Grow with KYOSAI 偉人・巨人の子孫の方々と一緒に顕彰する

「''暁斎''館」=「腰掛け茶屋」=ツリーハウス

<ご自由にお入りいただき、ご家族でお楽しみください。>

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コンサート・チケットのお求めは各プレイガイド又はホテルアルカディア或いは090-3142-4820まで。(小学生以下は無料。但しランチ代金は¥1,000-)新緑の飯綱高原へご家族お揃いでおでかけください。

■ 河鍋暁斎+ツリーハウスプロジェクト

  [時は慶応元(1865)年!!]

「森羅万象all things in the universe」 ~ Ki(奇/樹) ナルモノ ~

開催期日/平成21年4月25日(土)~5月10日(日)

開催場所/長野市TOiGO SBC 2f 「河鍋暁斎展」特設会場

入場無料

 皆さんは河鍋暁斎をご存知ですか?

「誰それ?人の名前?何て読むの?」という声が聞こえてきそうですね。

「かわなべ きょうさい」

この方、実は幕末から明治時代にかけて活躍した人気絵師で、あの葛飾北斎と同じくらい信州と縁の深い方なのです。

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そしてツリーハウス?

その名の通り木の上に建つ家。物語の中でしか見たことのない夢のおうちです。

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では、なぜ河鍋暁斎とツリーハウスなのか!?

一見何の関係もなさそうなこのふたつ・・・。

本展では「森羅万象」というキーワードでお楽しみいただきます。

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ツリーハウス

自らも自然界の一部となり、森の囁き、生き物の気配~森羅万象~を感じてみませんか?

ほら!あなたのすぐ傍に、ふと草の茂みに目を遣れば・・・あなたも暁斎世界の目撃者になるかもしれません。

私達は、自分たちの「常識」から外れたものに嫌悪感を抱きがちです。

しかし常識はずれだからこそ、既存の価値観から開放され、新しい発想が生まれるのです。

時にその新しい価値観は、歴史を、文化をも突き動かすパワーを持っています。

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~~~~第17回まちづくりミーティングのご案内~~~~

とき/4月30日(木)18:00~20:00

●ところ/長野市TOⅰGO WEST 3F「生涯学習センター」

●語る人/ 河鍋暁斎記念美術館館長 河鍋楠美先生(医学博士)

●テーマ/仮)「’’暁斎’’って知っている?」

●会費(夕食代含)/会員¥2,300ー非会員¥2,500-

●協力/シマシステム、信州自然村

●お申込み先/090-3142-4820

Grow with KYOSAI 偉人・巨人の子孫の方々と一緒に顕彰する

第22回「ながのアスペン音楽祭」(5/3)第二部のプログラム(no2)

ドホナーニ:弦楽三重奏のためのセレナーデ 作品10
エルネー・ドホナーニ(1877-1990)はハンガリーの音楽家で、フランツ・リストが創設したブダペストの王立音楽院においてピアノと作曲を学ぶ。1898年ロンドンでのデビュー公演を皮切りに、幅広いレパートリーを引っ提げて世界各国演奏旅行を精力的に行い、比類なきテクニックと演奏解釈で聴衆を圧倒させた。また、作曲家としても早くから頭角を現わし、ドイツ音楽の巨匠ブラームスに若くして才能を認められた。ロマン派時代の伝統から厳格で重厚な書法を受け継ぎながらも、民俗的要素を感じさせる濃密な旋律や和声書法によって、独自の様式が確立されている。
《弦楽三重奏のためのセレナーデ》は1902年に作曲され、独自の様式が確立した最初期の作品である。ドホナーニの作品の中でももっともよく知られ、好んで演奏される作品である。ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロという3つの同族楽器それぞれの特徴を巧みにとらえた傑作である。
作品は以下の全5楽章から成る。
第1楽章「行進曲」 アレグロ 4/4拍子。決然とした力強い主題が繰り返し提示されたのち、熱狂的にうねるような濃厚な旋律が楽器間に受け渡されながら曲が展開してゆき、最後に冒頭の主題が短く回帰して終結する。
第2楽章「ロマンツァ」 アダージョ・ノン・トロッポ 4/4拍子。雨だれのようにしっとりと落ち着いたヴァイオリンとチェロのピツィカートにのって、ヴィオラが子守唄のような主題を優しく奏でる。中間部はガラリと表情を変えて激しい曲調となり、ヴィオラのアルペジオにのってヴァイオリンとチェロの熱情ほとばしるパッセージが激しく拮抗する。そしてヴァイオリンが冒頭の主題を奏でチェロのピツィカートとヴィオラがこれに伴奏し、穏やかに曲がしめくくられる。
第3楽章「スケルツォ」 ヴィヴァーチェ 6/8拍子。3つの楽器が連動して、あるいはフーガ風に展開され絶えずうごめくような熱狂的なパッセージが繰り広げられる。中間部では抒情的な旋律が朗々と歌いあげられ、再び現れた冒頭のパッセージと絡み合って熱情的な展開を見せ、華々しく終わる。
第4楽章「変奏曲」 アンダンテ・コン・モート 3/4拍子。冒頭で憂いを含んだ和声により主題が提示され、続く5つの変奏は次第に複雑化し、長大な展開をみせる。
第5楽章「ロンド(フィナーレ)」 アレグロ・ヴィヴァーチェ 2/4拍子。民族的な旋律が用いられた活気ある楽章で、主旋律を担う楽器が次々とかわりゆき、目まぐるしく展開して勢いのあるクライマックスへと向かい、第1楽章の主題が回帰して力強くしめくくられる。(曲目解説:成田麗奈)

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田野倉雅秋(ヴァイオリン・広響コンサートマスター)

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コンサート・チケットのお求めは各プレイガイド又はホテルアルカディア或いは090-3142-4820まで。(小学生以下は無料。但しランチ代金は¥1,000-)新緑の飯綱高原へご家族お揃いでおでかけください。

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夢みつつ眠れる山や春がすみ 飯綱愛仁

~~~~第17回まちづくりミーティングのご案内~~~~

とき/4月30日(木)18:00~20:00

●ところ/長野市TOⅰGO WEST 3F「生涯学習センター」

●語る人/ 河鍋暁斎記念美術館館長 河鍋楠美先生(医学博士)

●テーマ/仮)「’’暁斎’’って知っている?」

●会費(夕食代含)/会員¥2,300ー非会員¥2,500-

●協力/シマシステム、信州自然村

●お申込み先/090-3142-4820

Grow with KYOSAI 偉人・巨人の子孫の方々と一緒に顕彰する

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第22回「ながのアスペン音楽祭」(5/3)第二部のプログラム(no1)

 J.バリエール:チェロとコントラバスのためのソナタ

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ジャン・バリエール(1705頃- 1747)はフランスの作曲家でチェロ奏者。当時のフランスにおいては、チェロの前身にあたるヴィオラ・ダ・ガンバが依然人気を誇っていたが、チェロも楽器としての改良が重ねられ、次第にヴィオラ・ダ・ガンバに取って代わりつつあった。バリエールはこうした流れにいち早く乗り、ヴィオル奏者から転向してチェロ奏者としての活動に身を捧げた。1730年にはパリで王立音楽アカデミーの常任音楽家に就任している。また1730年代後半には、チェロの楽器改良や演奏が盛んだったイタリアに赴き、演奏の研鑚を積むとともに、当時隆盛していたイタリア風の作曲様式に磨きをかけた。彼の正確で巧みな演奏は評判が高く、没時には「望みうるすべての技量を持っていた」とその才能が惜しまれた。
バリエールの作品で現在知られているものは6巻のソナタ集のみであるが、そのうちの4巻はチェロのために書かれている。合奏曲集のうちのひとつではなく、チェロだけのために曲集を編んだ例としては最初期のものである。チェロ・ソナタは殆どがクラヴサンやヴィオラ・ダ・ガンバ(あるいはチェロ)による通奏低音を伴うが、第4巻に収められた第4番ト長調のみが2つのチェロのために作曲されている。また後世にはチェロとコントラバスという編成でも演奏され、バリエールの作品の中でも最も演奏される機会が多い。本日もチェロとコントラバスによる演奏で、コントラバスの重厚な響きに支えられ、チェロのたっぷりと歌われる深い音色が際立つ好相性の編成である。
作品は以下の全3楽章から成る。
第1楽章 アンダンテ ト長調 2/4拍子。バロック時代の器楽曲に典型的な、単一主題の簡潔なソナタ形式をとる。ゆったりとした舞曲風の拍子のなか、チェロとコントラバスがぴったりと寄り添うように協奏する。
第2楽章 アダージョ ト短調 4/4拍子。瞑想に耽るような静けさを湛えた短い楽章で、ヴィオラ・ダ・ガンバを彷彿とさせるような細やかで技巧的なパッセージが紡がれる。
第3楽章 アレグロ・プレスティシモ ト長調 3/4拍子。2つの主題をもつソナタ形式で、疾走するような軽快さが小気味よく、なめらかなパッセージでチェロとコントラバスがテンポよくかけ合いながら前進してゆく。冒頭の旋律が回帰する前に、一瞬のまどろみのようにゆるやかなフレーズが挿入されるが、再び元の軽快なテンポに戻り軽やかに曲がしめくくられる。(曲目解説:成田麗奈)

コンサート・チケット(小学生以下は無料)のお求めは、各プレイガイド又はホテルアルカディア或は090-3142-4820まで。新緑の飯綱高原へご家族お揃いでおでかけください。


 

''暁斎’’館【腰掛け茶屋】(ツリーハウス~Ki(奇/樹)ナルモノ~

時は慶応元(1865)年!!]河鍋暁斎の作品複製パネル展示展は、平成21年4月25日~5月10日に、TOIGO SBC2fで開催します。そしてツリーハウス?その名のとおり木の上に建つ家。物語の中でしか見たことのない夢のおうちです。なぜ暁斎とツリーハウスなのか!?一見何の関係もなさそうなこのふたつ、、、。本展では【森羅万象】というキーワードでお楽しみいただきます。

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自らも自然界の一部となり、森の囁き、生き物の気配~森羅万象~を感じてみませんか!!ほら!あなたも暁斎ワールドの目撃者になるかもしれません。(入場無料)

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(暁斎作【青山善光寺】提供:河鍋暁斎記念美術館)

 ******芸術文化が先導するマチづくり!!*****

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         ’’元気なマチづくりはTOiGOから!!’’

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