開店第329日目(12/6)&開店第330日目(12/7)

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みんなで築こうみんなの長野「住まい+まちづくり相談室

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開店第329日目の昨日(12/6)そして開店第330日目の今日(12/7)は、週末土日だが、何かと多忙。12/7午後から千曲市で開催の【環境フォーラムイン千曲】で、月尾嘉男先生が講演された内容の一部(要旨)をご紹介いたします。

■日本の縮小文明を自信をもって広めよ

 日本はいま非常に不景気だが、1970年代から80年代からとっくに落ちている。いまは一人当たりの経済力は世界で十数位になっている。だが、これは環境時代という面からするとむしろ有利だ。韓国の学者で李御寧(イー・オリョン)2002年に初代文化大臣になった人物が「縮み志向の日本人」という本を書いている。彼は、日本は世界でただひとつ、先進諸国の中で小さくしていっても豊かになる生活を築いた民族だと述べている。

 例えば、団扇を携帯可能な扇子にしたのは日本人だ。雲南州で5000年くらい前からあるが、これを茶道にしたのも日本人だ。茶道裏千家15代家元・千玄室氏と対談したところ、茶道の心とは、宇宙を考えることだと教えられた。つまり、火、水、木(炭とお茶)、金は釜。土は茶碗。宇宙は火~土でできているが、その5大元素が含まれているのが茶道であり、じっと見て宇宙を考えるのが本質だと言われた。

 また、盆栽も7世紀の唐に盆景があったが、江戸時代に流行した。迎賓館と茶室を比較すると、茶室も1020坪に宇宙を表現している。西洋が装飾は絢爛豪華なのに比べ、日本はシンプルで風呂敷も発明している。

 その極め付けが俳句だ。かつて、京都大学の桑原武夫氏は俳句を第二文化論と過小評価したが、17文字ですべてを表現できるのは素晴らしいことだ。西洋は大きくなればいいという発想だが、日本は違う。これを自信をもってもっと広めていくべきだ。

 つまり、地球には限界があり、人間はほんの一瞬の新参者だということを考えてもらいたい。

 第28回【仰山塾】に関する情報は<都市美・自然美を探る>
http://keninternational.net/tosibi/ 及び< 928B体験農場>


http://keninternational.net/928b/
もご高覧ください。
尚月尾嘉男東大名誉教授・仰山塾長の講演要旨をご希望の方は、kenb@orchid.plala.or.jpへお気軽にお申し込みください。

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このページは、RRICCが2008年12月 7日 23:03に書いたブログ記事です。

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